FC2ブログ

せふてぃんぐ!(1)

カルドブログにアップされた16bitsさんの記事に寄せて。

私も、自分の考えを書いてみようと思います。
といってもまずは長々とコメントさせてもらった文章をほぼ転載。

********************************************************************
「セフトをセフトすると何が起きるか?」について考えてみたいな、と。

http://colo.culdcept.net/Match/free/680
こちらの感想戦でもそんな話をしていますが、セフトをセフトすると「場からセフトが1枚消え」ます。
1試合、40R制限の中で場に出現する手札干渉スペル(ハンデス)の枚数には限度があり、その全てが自分に飛ぶわけではない。
そして、試合の中で、誰かが抜け出したとき、あるいは抜け出そうとしているときに、ハンデスが場に1枚あるのと、2枚あるのとでは、
その人を歯止めする力(=投下されるであろうリソースの量)が大きく違ってくるといえます。

ここで「1位とは誰なのか?」「セフトは1位に飛ぶのか?」という疑問が浮かんできます。これについての私見を述べる前に、
セフトセフト容認派のジョーンズさんと、セフトセフト否定派のジェイコブさんの意見を聞いてみることにしましょう。

◆ジョーンズさんの意見◆
私は走りブックをよく使っていて、展開上早めに抜け出すことが多いです。その際、セフトをセフトしておくと、相手のハンデスが自分に飛んでくる
枚数が1枚減る。さらに自分は、走り勝つために欲しいスペルをセフトで抜き取ることが出来る。資産上の優位を、セフトセフトで増幅できるのです。
もう一つ、今述べたことと矛盾するようですが、「セフトは1位に必ず飛ぶわけではない」ということについて論じましょう。
シャッターやスクイーズについても、「自分にとっての脅威を排除する」など必ずしもトップに撃たれない場面が見られますが、
ことにセフトはこれらの手札破壊スペルと違って、「奪ったスペルを自分が行使できる」という唯一無二の特徴を有しています。
つまり、「自分が使いたいスペルを奪う」ためにセフトを使うことがあるのであって、そのスペルは相手も使いたいものであれば、
セフトをセフトして確実に奪うという行為は、決して咎められるものではありません。
1位が誰か分からない?ならなおさら自己利益を追求してよいでしょう。80Gと引き換えに場の安定化が進むのなら、安いものです。

◇ジェイコブさんの意見◇
セフトの大きな特徴の一つとしては「スペルにしか干渉できない」という点が挙げられます。
そもそも3DS環境は単純な走り合いになる試合は少ないのです。早めに抜け出た人は主に戦闘面での干渉を受けて、ある程度場の均衡化が進む。
そして土地が安定しなければ往々に勝てないのが、現代のカルドセプトです。そうして誰かが殴られたあとで、改めてスペルでの攻防・達成への刺し合いの色が強く出てくる。
誰がトップかを見極めづらい状況下だからこそ、展開が後ろ倒しになったときのことを考えて、場でセフトを共有しつつ、干渉の総量をキープしておくことが大事なのではないでしょうか。
え、そのセフトは自分に必ず飛んでくるって?それについては、セフトをセフトする以外でもプレイングで対処可能なところがあるのではないでしょうか。
たとえば相手が足スペルを使わざるをえないタイミングでスペル行使する、意図的に別の人との足勝負に持ち込む
(この場合、自分とセフト持ちの第三者の2人で、足勝負にした相手への圧迫をかけられます)などですね。
不安定な場でも自分がプレイングで相手を上回れるなら、わざわざ80Gも使って場を落ち着かせる必要はありません。

ジョーンズさん、ジェイコブさんありがとうございました。なるほど。セフトをセフトすることで、場の安定性がある程度保たれる、という認識は共有されているわけですね。
その上で、いつ何時、どういう形でセフトが機能しているのか、そこに大きな見解の違いがあると。
では私の考えを…おっと、ここでジャクリーンさんが挙手していますね。ジャクリーンさん、意見がありましたらどうぞ。

●ジャクリーンさんの意見●
お二人の意見を聞いていると、双方になるほど、と思うところがある一方で、2つほど重要な視点が抜け落ちているような気がします。
それは何かといいますとですね。A「セフトを保持及び行使することには、メッセージが込められているのではないか」B「セフトを持っているのは、自分にとっていいことなのか」という視点です。

A「セフトを保持及び行使することには、メッセージが込められているのではないか」について。
たとえばセフトを保持すること。これには相手のプレイを歪ませる効果がある、と16bitsさんも述べています。
なぜ歪ませるのか?それは「いつでも君のそのカードを奪えるよ」と半ば自動的に語りかけているからです。こうした暗黙のメッセージは、あるゆる状況において存在します。セフトに限らずね。
では、セフトをセフトすることには、どのようなメッセージが込められているのでしょうか。
お二人の認識に沿ってお答えするならば、それは「場を安定させましょう」というメッセージだと考えられます。
1位がセフトをセフトするとき、なるほどたしかに場は安定の方向に向かうでしょう。しかし同時に、その人は自ら「私、アドバンテージありますよー」と叫んでいるようなものなのです。
そんな叫びに対して、残り3人はどういう反応を返すでしょうか。これについては、言わずもがなです。あるいは呆れられるかもしれないし、無視されるかもしれませんけれどね(笑)。

B「セフトを持っているのは、自分にとっていいことなのか」について。
セフト。たしかに強いスペルです。しかし、先に述べたように、セフトを持っていることそのものがメッセージとなり、あなたの干渉力として評価されてもいます。
本当は別の人に他の人の土地を殴ってほしいのに、自分がセフトを持っているがゆえに、殴ってもらえない。
干渉の役割を押し付けられてしまい、自分の利益につながらないスペルを奪わされてしまう可能性が生じます。
もう一つ考えなくてはならないのは、「セフトはある程度保持しなければいけない」ということです。
セフトは保持そのものが牽制として機能しますし、また欲しいスペルを適切に奪うためには、相手のドローを注視する必要があります。
80Gというコストを支払うからには、できるだけ相手に損をさせ、できるだけ自分に得になるような撃ち方をしたいですからね。
そこで、上限6枚という限られた手札制限の1枚をセフト保持に割くことが、果たしてどれだけ自己利益につながっているのでしょうか。
もしかしたら、不要な牽制は切り捨てて手札を効率的に消費した方が、自分の勝ちにより近づくかもしれません。
相手のセフトをセフトしたところで、その相手はセフトを捨てるつもりだったとしたら、80G損しただけといえるでしょう。
セフトをセフトして自分だけがセフトを持っている状況。本当に、あなたに有利な状況なのでしょうか?

ジャクリーンさん、ありがとうございました。さて、では改めて私の意見を…って、もう殆ど3人に言われてしまった!ギャース!
********************************************************************

(2)は何を書こうか。さてさて。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

murasakiiro88

Author:murasakiiro88
むらさきです。カルドセプトやってます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ